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ベンツ Rクラスぶつけた!【修理後に恐い3つの高額故障】とは

ベンツ Rクラス 修理

ベンツ Rクラスをぶつけて
バンパーやドアを修理するとなると

えっ?そんな高いの・・・

っていうことになりかねません。

 

クルマはぶつけて壊せば
修理代は高くなりがちですが

それでも中古のバンパーとか
同色で見つかれば安上がりに
交換することができます。

 

でも、しかし・・・

 

ベンツRクラスはバンパーやドア、
フェンダー、ヘッドライト、
ドアミラー、リヤゲートなど

いろいろな外装部品の中古が
なかなか見つからない状況で・・・
街中でもあまり見かけることのないベンツRクラスという絶対数の少ない外車ゆえに中古部品がなかなか見つかりません。。。BMW3シリーズやVWゴルフといったメジャーどころでもなかなか見つからないくらいですし!

 

そのため新品の部品に塗装したりで
どうしても30万や40万が飛んでいく
高額修理代になってしまいます!

板金修理
先日もE60系のBMW5シリーズで中古のドアミラーを探してとお問い合わせが来ましたが、なんでも新品定価が20万と激高だったらしく・・・昔に比べれば外車の垣根が低くなっているとはいえ、部品代を観察するとやはり外車は外車だな~っていう感じで差がありますね・・・

 

でも、あなたも
ベンツ Rクラスをぶつけて
鈑金など修理を考えているなら

ちょっと注意したい
ポイントがあります。

あなたのベンツ Rクラスが
年数も距離も走っているなら
部品屋が言うのはなんですが

修理しない方がいいんじゃないですか?

って思ってしまうような
高額修理になる恐い故障事例が
あるからなんです・・・

 

 





 

 

 

注意点①:エアコンの故障

エアコンのコンプレッサー

経年劣化によるトラブルが
避けられず高額修理になるのが
エアコンのコンプレッサー。

年数や距離を乗った
ベンツ Rクラスでいつ壊れても
おかしくない厳しい状況です。

 

このコンプレッサーは
エアコンガスを圧縮する部品ですが

年数がたつとどうしても
焼付いたりガラガラ異音がでたりと
不具合が発生してしまいます。

で、修理するとなると
20万や30万が飛んでいきます。

なぜそんなに高額な
修理になるかというと

エアコンの独特なシステムが
関係しています。

エアコンシステム

上の画像でわかるように
カーエアコンはいろいろな部品で
システムとして成り立っていますが

コンプレッサーが壊れる
主な原因箇所としては

エキスパンションバルブという
髪の毛の細さしかないような
ノズル部分での詰まりだったり、

リキッドタンク(レシーバー)
というフィルター部分で詰まったりで
エアコンガスが異常高圧になったり、

エバポレーターという室内に出る
エアコンの風を冷やす部分などで
ガス漏れといったことが原因となって

圧縮機のコンプレッサーが
壊れていることが多いんです。

で、故障の原因となっている
これらの部品も同時交換しないで
コンプレッサーだけ交換すると

早ければ数時間ぐらいで
すぐにまた壊れてしまいます・・・!

 

原因を取り除かなければ
すぐに壊れるのは当たり前ですが

困ったことにコンプレッサー以外の
部品代や交換工賃が高くついて

20万や30万が飛んでいく
高額修理となってしまいます。

エバポレーター交換
エバポレーターとか交換する際はこんな風にダッシュボードをばらさないといけない車種も!

年数や距離を走ったベンツRクラスでは
いつ壊れてもおかしくない状況ですし

壊れたとなれば高額な修理代が
天から舞い降りてきますので
要注意なポイントであります・・・

 

 

注意点②:オルタネーター

オルタネーター

バッテリーへ電気を供給する
クルマの発電機であるオルタネーター。

発電する時には
ヤケドするほど高熱になるので

どうしても経年劣化による
不具合が避けられません。

純正品より安価な社外品で
交換・修理するにしても

部品代+工賃でこちらも
20万コースは覚悟ですし、

オルタネーターが故障すると
充電不良でバッテリーがあがって
ダメージを受けてしまったら

バッテリーも交換しなきゃ
いけなくなってしまい
手痛い出費に見舞われます・・・

 

 

注意点③:エンジン不調

ベンツRクラス 故障

V6のR350、V8のR550ともに
ベンツRクラスの弱点と言える

経年劣化によるトラブル、
故障が避けられないのが
エンジン不調。

ベンツ エンジン不調

この原因となるのは
上の画像の矢印部分の
エンジンへの吸気量を調整する

「タンブルフラップステー」
というプラスチック部品の破損。

このステーがどういう動きをしているのかは、下のyoutubeの動画がわかりやすいですね^^

 

厄介なのは、このステー自体は
値段がいくらもしないようなモノなのに
「部品単品」での供給がなく

インテークマニホールド丸ごとでの
部品供給となっていることから

部品代だけで20万コースは覚悟という
恐ろしい修理代になってしまいます!

ベンツ エンジントラブル

このステー部分をアルミ製にした社外品も販売されていますが、結局交換工賃が高くつくのでいずれにしても手痛い出費になってしまいます・・・

 

 

ベンツRクラスを修理するのがいいか、それとも・・・

車 修理代

ここまでお話してきましたように
あなたのベンツRクラスが
距離も年数も乗っているなら

先程お話しした
エアコンやオルタネーター、

タンブルフラップステーの
故障やトラブルだけでなく

高額修理になる部品が
いろいろと潜んでいますし、

せっかく修理をしたときに限って
ちょっとしたら別のところが壊れたり!

なんて神様のイタズラみたいなことが
往々にして起きてしまうんですよね。

整備工場さんから部品の問い合わせが来るときに
このあいだ○○を交換したばかりなんだけどさ~
修理したばっかりなのに今度は××が壊れちゃって。
だから安い中古の部品探してあげてよ~
なんて言われることも多いんです、実際。

 

なのであなたもぶつけた
ベンツRクラスの修理をしないで
乗り換えを考えるなら

それが新車であっても中古車でも
「知っておかなきゃ損をする」
ポイントがあります。

それは・・・

いま乗っているベンツRクラスの価値。

車 買取査定

自分のクルマの価値を知らずに
買い替え、乗換えをすると
大きな損をするリスクがあります。

 

自分も実際にあったのが、
クルマで小一時間ぐらいの中古車屋に

カッコよくカスタムされた
スカイラインクーペがでてたので
「これは!」と思って見に行ったんです。

現車確認してみると
外観も内装もすごくキレイだし

対向ブレーキキャリパーとか
いい感じにカスタムされてて
一目惚れしちゃって^^

で、早速お店の人に
いま乗ってきた自分のクルマを

下取ってもらうといくらになるか
聞いてみたところ衝撃の一言が。

 

10年超えたクルマは
ウチでは買取れないんですよね~

 

と、乗ってきたクルマを
見ることもなくバッサリと。

いや~、さすがにこれはショックで
年数は乗ってても10万や20万には
なるんじゃないかって思ってたし、

あわよくば30万ぐらい!?
とか皮算用してたんで。

いや~ホント素っ気なく
買取れませんって言われましたから(泣)

その日はショックに打ちひしがれて
家に帰ったんですが

見てきたスカイラインの中古
バリモノだしどうしても欲しい、

でも下取りがゼロじゃ
予算的にちょっと厳しい!

そこで役に立ったのが
ネットの無料一括査定。

買取れない=ゼロと断言された
自分のクルマが本当に価値がないのか
確認してみようと思ったんです。

で、何社か回答がでてきたのが
30万~40万って!

いや~これは嬉しかったですよね^^

買取れないって言われて落ち込んだけど
思った以上の買取額なのはもちろん
ちゃんと価値が認めてもらえたみたいで。

最終的にはどうしても売って欲しいと
他社より高く提示してくれた会社に
45万で買い取ってもらえたから

無事にスカイラインクーペに
乗換えることができました・・・

中古車 買取

こんなことが実際にあっただけに
あなたも乗り換え、買い替えするなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているベンツRクラスが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのクルマに予定前倒しで
乗り換えできちゃいますしね^^

まずはあなたも
ベンツRクラスの価値、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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