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マツダ CX-3ぶつけた!【修理後に恐い次の高額故障】とは

マツダ CX-3 修理

マツダ CX-3をぶつけて
バンパーやドアを修理するとなると

えっ?そんな高いの・・・

っていうことになりかねません。

 

クルマはぶつけて壊せば
修理代は高くなりがちですが

それでも中古のバンパーとか
同色で見つかれば安上がりに
交換することができます。

 

でも、しかし・・・

 

マツダ CX-3は
バンパーやドア、フェンダー、
ヘッドライト、ドアミラーなど

みんなぶつけてしまうからか
いろいろな外装部品の中古が
なかなか見つからない状況で・・・

 

そのため新品の部品に塗装したりで
どうしても20万や30万が飛んでいく
高額修理代になってしまいます!

板金修理
特に深い色味が魅力的なソウルレッドは、その深い色合いがゆえに塗装代も高くつきがちなのも厄介です・・・

 

でも、あなたも
マツダ CX-3をぶつけて
鈑金など修理を考えているなら

ちょっと注意したい
ポイントがあります。

あなたのマツダCX-3が
年数も距離も走っているなら

部品屋が言うのはなんですが

修理しない方がいいんじゃないですか?

って思ってしまうような
高額修理になる恐い故障事例が
あるからなんです・・・

 

 

注意点①:エアコンの故障

エアコンのコンプレッサー

経年劣化によるトラブルが
避けられず高額修理になるのが
エアコンのコンプレッサー。

年数や距離を乗った
マツダCX-3でいつ壊れても
おかしくない厳しい状況です。

 

このコンプレッサーは
エアコンガスを圧縮する部品ですが

年数がたつとどうしても
焼付いたりガラガラ異音がでたりと
不具合が発生してしまいます。

で、修理するとなると
10万や20万が飛んでいきます。

なぜそんなに高額な
修理になるかというと

エアコンの独特なシステムが
関係しています。

エアコンシステム

上の画像でわかるように
カーエアコンはいろいろな部品で
システムとして成り立っていますが

コンプレッサーが壊れる
主な原因箇所としては

エキスパンションバルブという
髪の毛の細さしかないような
ノズル部分での詰まりだったり、

リキッドタンク(レシーバー)
というフィルター部分で詰まったりで
エアコンガスが異常高圧になったり、

エバポレーターという室内に出る
エアコンの風を冷やす部分などで
ガス漏れといったことが原因となって

圧縮機のコンプレッサーが
壊れていることが多いんです。

で、故障の原因となっている
これらの部品も同時交換しないで
コンプレッサーだけ交換すると

早ければ数時間ぐらいで
すぐにまた壊れてしまいます・・・!

 

原因を取り除かなければ
すぐに壊れるのは当たり前ですが

困ったことにコンプレッサー以外の
部品代や交換工賃が高くついて

10万や20万が飛んでいく
高額修理となってしまいます。

エバポレーター交換
エバポレーターとか交換する際はこんな風にダッシュボードをばらさないといけない車種も!

年数や距離を走ったCX-3では
いつ壊れてもおかしくない状況ですし

壊れたとなれば高額な修理代が
天から舞い降りてきますので
要注意なポイントであります・・・

 

 

注意点②:オルタネーター

オルタネーター

バッテリーへ電気を供給する
クルマの発電機であるオルタネーター。

発電する時には
ヤケドするほど高熱になるので

どうしても経年劣化による
不具合が避けられません。

安価なリビルト品で
交換・修理するにしても

部品代+工賃でこちらも
5万コースは覚悟ですし、

オルタネーターが故障すると
充電不良でバッテリーがあがって
ダメージを受けてしまったら

バッテリーも交換しなきゃ
いけなくなってしまい
手痛い出費に見舞われます・・・

 

※ディーゼルのCX-3 XDにはこのオルタネーターのベルトがかかる部分である「プーリー」の内部に封入されたグリースの耐熱性が不十分なため異音が発生し、そのまま使用を続けるとプーリーが損傷して発電できなくなることから「保証期間の延長」が出された経緯があります!

 

【マツダ リコール等情報】
https://www2.mazda.co.jp/service/recall/oa/20211115001/

 

新車登録から10年に保証期間が延長はされたものの、当然のことながら期間を過ぎれば不具合がでても無償対応はしてもらえませんし、わざわざ保証期間を延長するほど不具合が多いともいえる状況なだけに、あなたのデミオが該当する車両なら注意したいところです。

 

 

注意点③:CX-3 XDはディーゼル関係の故障に要注意

ディーゼル 故障

クリーンディーゼルを搭載した
CX-3XDで故障が避けられないのが
ディーゼル関係の部品。

インジェクターやコモンレール、
DPF(フィルター)など

クリーンディーゼル特有の部品が
いろいろとありますが

年数や距離を走れば経年劣化による
不具合、トラブルが避けられませんが

厄介なことに
クリーンディーゼル関係の部品は高く

20万や30万が飛んでいくような
高額修理に見舞われます。

ガソリンに比べ安いディーゼルで
せっかく浮いた燃料代など一瞬で吹き飛ぶような!

 

 

CX-3を修理するのがいいか、それとも・・・

車 修理代

ここまでお話してきましたように
あなたのマツダ CX-3が
距離も年数も乗っているなら

先程お話しした
エアコンやオルタネーター、

CX-3 XDのディーゼル部品の
故障やトラブルだけでなく

高額修理になる部品が
いろいろと潜んでいますし、

せっかく修理をしたときに限って
ちょっとしたら別のところが壊れたり!

なんて神様のイタズラみたいなことが
往々にして起きてしまうんですよね。

整備工場さんから部品の問い合わせが来るときに
このあいだ○○を交換したばかりなんだけどさ~
修理したばっかりなのに今度は××が壊れちゃって。
だから安い中古の部品探してあげてよ~
なんて言われることも多いんです、実際。

 

なのであなたもぶつけた
CX-3の修理をしないで
乗り換えを考えるなら

それが新車であっても中古車でも
「知っておかなきゃ損をする」
ポイントがあります。

それは・・・

いま乗っている
マツダ CX-3の価値。

車 買取査定

自分のクルマの価値を知らずに
買い替え、乗換えをすると
大きな損をするリスクがあります。

 

自分も実際にあったのが、
クルマで小一時間ぐらいの中古車屋に

カッコよくカスタムされた
スカイラインクーペがでてたので
「これは!」と思って見に行ったんです。

現車確認してみると
外観も内装もすごくキレイだし

対向ブレーキキャリパーとか
いい感じにカスタムされてて
一目惚れしちゃって^^

で、早速お店の人に
いま乗ってきた自分のクルマを

下取ってもらうといくらになるか
聞いてみたところ衝撃の一言が。

 

10年超えたクルマは
ウチでは買取れないんですよね~

 

と、乗ってきたクルマを
見ることもなくバッサリと。

いや~、さすがにこれはショックで
年数は乗ってても10万や20万には
なるんじゃないかって思ってたし、

あわよくば30万ぐらい!?
とか皮算用してたんで。

いや~ホント素っ気なく
買取れませんって言われましたから(泣)

その日はショックに打ちひしがれて
家に帰ったんですが

見てきたスカイラインの中古
バリモノだしどうしても欲しい、

でも下取りがゼロじゃ
予算的にちょっと厳しい!

そこで役に立ったのが
ネットの無料一括査定。

買取れない=ゼロと断言された
自分のクルマが本当に価値がないのか
確認してみようと思ったんです。

で、何社か回答がでてきたのが
30万~40万って!

いや~これは嬉しかったですよね^^

買取れないって言われて落ち込んだけど
思った以上の買取額なのはもちろん
ちゃんと価値が認めてもらえたみたいで。

最終的にはどうしても売って欲しいと
他社より高く提示してくれた会社に
45万で買い取ってもらえたから

無事にスカイラインクーペに
乗換えることができました・・・

中古車 買取

こんなことが実際にあっただけに
あなたも乗り換え、買い替えするなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているCX-3が
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのクルマに予定前倒しで
乗り換えできちゃいますしね^^

まずはあなたもCX-3の価値、
チェックしてはいかがでしょうか!?

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