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スズキ イグニスぶつけた!【修理後に恐い3つの高額故障】とは

スズキ イグニス 修理

スズキ イグニスをぶつけて
バンパーやドア、リヤゲートなど
壊してしまうと

えっ? そんなに高いの?!

っていうような
10万や20万がすぐ飛んでいく
高額な修理代になってしまいます・・・

板金修理
リヤゲートを派手にぶつけようものなら20万や30万が飛んでいくような・・・!

でも、イグニスをぶつけて
鈑金など修理を考えているなら

ちょっと注意したい
ポイントがあります。

あなたのイグニスが
年数も距離も走っているなら
部品屋が言うのもなんですが

修理しない方がいいんじゃないですか?

って思ってしまうような
高額修理になる恐い故障事例が
あるからなんです・・・

 

 





 

 

 

注意点①:エアコンの故障

エアコンのコンプレッサー

経年劣化によるトラブルが
避けられず高額修理になるのが
エアコンのコンプレッサー。

年数や距離を乗った
イグニスでいつ壊れても
おかしくない状況です。

 

このコンプレッサーは
エアコンガスを圧縮する部品ですが

年数がたつとどうしても
焼付いたりガラガラ異音がでたりと
不具合が発生してしまいます。

で、修理するとなると
10万や20万が飛んでいきます。

なぜそんなに高額な
修理になるかというと

エアコンの独特なシステムが
関係しています。

エアコンシステム

上の画像でわかるように
カーエアコンはいろいろな部品で
システムとして成り立っていますが

コンプレッサーが壊れる
主な原因箇所としては

エキスパンションバルブという
髪の毛の細さしかないような
ノズル部分での詰まりだったり、

リキッドタンク(レシーバー)
というフィルター部分で詰まったりで
エアコンガスが異常高圧になったり、

エバポレーターという室内に出る
エアコンの風を冷やす部分などで
ガス漏れといったことが原因となって

圧縮機のコンプレッサーが
壊れていることが多いんです。

で、故障の原因となっている
これらの部品も同時交換しないで
コンプレッサーだけ交換すると

早ければ数時間ぐらいで
すぐにまた壊れてしまいます・・・!

 

原因を取り除かなければ
すぐに壊れるのは当たり前ですが

困ったことにコンプレッサー以外の
部品代や交換工賃が高くついて

10万や20万が飛んでいく
高額修理となってしまいます。

エバポレーター交換
エバポレーターとか交換する際はこんな風に
ダッシュボードをばらさないといけない車種も!

年数や距離を走ったイグニスでは
いつ壊れてもおかしくない状況ですし

壊れたとなれば高額な修理代が
天から舞い降りてきますので
要注意なポイントであります・・・

 

 

注意点②:ISG(スタータージェネレーター)

ISG 故障

バッテリーへ電気を供給する
クルマの発電機であるオルタネーターに

アイドリングストップからの
再始動などにしようされる「モーター」が
組み込まれたスタータージェネレーター。

発電する時には
ヤケドするほど高熱になりますし

エンジン再始動やアシストでの
モーター駆動などで酷使されるからか
異音が発生するなどのトラブルが多く

毎日のように全国の整備工場さんなどから
スタータージェネレーターのお問い合わせが
頻繁にくる=よく壊れている部品なんです。

で、困ったことに
スタータージェネレーターの部品定価は

約15万!

と、かなりの値段ですし、
安価なリビルト品がなかなかないので
修理代が高くなりがちです・・・

 

 

注意点③:CVTミッション

スズキ イグニス 故障

平成28年1/8~28年4/9
の期間に生産され
スズキ イグニスは、

CVTミッションから走行中に
ジャージャー、ガラガラなどの
異音が出ることから

CVTミッションに保証期間延長
アナウンスされた経緯があります。

CVT 参考画像

 

【スズキ リコール情報】
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2016/1117b/

 

スズキ CVT 故障

でも、しかし・・・

このCVTのトラブルは
新車登録から10年に保証期間が
延長されてはいるものの

当然のことながら期間を過ぎれば
タダでは交換してもらえません・・・

 

そして、わざわざ
保証期間が延長されるほど

トラブルが多いとも言えるだけに
注意したいところです。
CVTミッションのような大物部品が壊れ自費で修理となれば、ちょっとした中古車が買えるような修理代に見舞われます・・・

 

 

 

イグニスを修理するのがいいか、それとも・・・

車 修理代

ここまでお話してきましたように
あなたのスズキ イグニスが
距離も年数も乗っているなら

先程お話ししたエアコンや
ISGの故障だけでなく

高額修理になる部品が
いろいろと潜んでいますし、

せっかく修理をしたときに限って
ちょっとしたら別のところが壊れたり!

なんて神様のイタズラみたいなことが
往々にして起きてしまうんですよね。

整備工場さんから部品の問い合わせが来るときに
このあいだ○○を交換したばかりなんだけどさ~
修理したばっかりなのに今度は××が壊れちゃって。
だから安い中古の部品探してあげてよ~
なんて言われることも多いんです、実際。

 

なのであなたもイグニスの
修理をせずに乗り換えを考えるなら

それが新車であっても中古車でも
「知っておかなきゃ損をする」
ポイントがあります。

それは・・・

いま乗っている
スズキ イグニスの価値。

車 買取査定

自分のクルマの価値を知らずに
買い替え、乗換えをすると
大きな損をするリスクがあります。

 

自分も実際にあったのが、
クルマで小一時間ぐらいの中古車屋に

カッコよくカスタムされた
スカイラインクーペがでてたので
「これは!」と思って見に行ったんです。

現車確認してみると
外観も内装もすごくキレイだし

対向ブレーキキャリパーとか
いい感じにカスタムされてて
一目惚れしちゃって^^

で、早速お店の人に
いま乗ってきた自分のクルマを

下取ってもらうといくらになるか
聞いてみたところ衝撃の一言が。

 

10年超えたクルマは
ウチでは買取れないんですよね~

 

と、乗ってきたクルマを
見ることもなくバッサリと。

いや~、さすがにこれはショックで
年数は乗ってても10万や20万には
なるんじゃないかって思ってたし、

あわよくば30万ぐらい!?
とか皮算用してたんで。

いや~ホント素っ気なく
買取れませんって言われましたから(泣)

その日はショックに打ちひしがれて
家に帰ったんですが

見てきたスカイラインの中古
バリモノだしどうしても欲しい、

でも下取りがゼロじゃ
予算的にちょっと厳しい!

そこで役に立ったのが
ネットの無料一括査定。

買取れない=ゼロと断言された
自分のクルマが本当に価値がないのか
確認してみようと思ったんです。

で、何社か回答がでてきたのが
30万~40万って!

いや~これは嬉しかったですよね^^

買取れないって言われて落ち込んだけど
思った以上の買取額なのはもちろん
ちゃんと価値が認めてもらえたみたいで。

最終的にはどうしても売って欲しいと
他社より高く提示してくれた会社に
45万で買い取ってもらえたから

無事にスカイラインクーペに
乗換えることができました・・・

中古車 買取

こんなことが実際にあっただけに
あなたも乗り換え、買い替えするなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているスズキ イグニスが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらえれば

お目当てのクルマに予定前倒しで
乗り換えできちゃいますしね^^

まずはあなたもイグニスの価値、
チェックしてはいかがでしょうか!?

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