日産

セレナ C24のオルタネーターが故障⇒【修理後に恐い次の高額故障】とは

C24 セレナ トラブル

C24系の日産セレナで
定番の高額故障と言えば・・・
オルタネーター(発電機)!

バッテリーへ電気を供給する
このオルタネーターは発電する際に
かなり高熱になるので

どうしても経年劣化による
不具合・トラブルが避けられません。

オルタネーター

さらにセレナ C24で厄介なのは
このオルタネーターを駆動させる
ベルトがかかる「プーリー」という
滑車のような部分にクラッチが装着され

このクラッチがまたよく壊れるんです!
ひどいベルト鳴きの異音がでたり・・・

クラッチプーリー ダイレクトプーリー

左側がトラブルが多いクラッチ内蔵タイプのプーリー。右側が従来のプーリー。

で、セレナ C24の
オルタネーターが故障して
交換、修理するとなると

純正の新品より安価な
リビルト品で交換するとしても

部品代+工賃で
5万オーバーも覚悟の状況です。

 

でも、あなたのセレナ C24が
年数も距離も乗っているのであれば

いまオルタネーターの交換をしても
すぐにまた他に壊れる危険性がある
高額な部品があります。

 

後になってから

修理しなければよかった・・・

と、後悔しないために
もう少しだけこのブログに
お付き合いいただけたら幸いです。

 

故障リスク①:セルモーター

セルモーター

エンジンを始動させるときに
キュルキュル・・・と音を出す
セルモーター(スターター)。

このセルモーターは
クルマで一番大きな電気が流れる
部品と言われているだけに

どうしても経年劣化による
不具合が避けられません。

安価なリビルト品で交換しても
部品代+工賃で5万コース覚悟ですし、

セルモーターが故障したら
エンジンがかからず立往生になるので

整備工場までレッカーで運んで・・・
と、余分な出費も発生しかねません。

 

 

故障リスク②:エアコンのコンプレッサー

エアコンのコンプレッサー

次に経年劣化によるトラブルが
避けられず高額修理になるのが
エアコンのコンプレッサー。

年数や距離を乗った
セレナ C24いつ壊れても
おかしくない状況です。

 

このコンプレッサーは
エアコンガスを圧縮する部品ですが

年数がたつとどうしても
焼付いたりガラガラ異音がでたりと
不具合が発生してしまいます。

で、修理するとなると
10万や20万が飛んでいきます。

なぜそんなに高額な
修理になるかというと

エアコンの独特なシステムが
関係しています。

エアコンシステム

上の画像でわかるように
カーエアコンはいろいろな部品で
システムとして成り立っていますが

コンプレッサーが壊れる
主な原因箇所としては

エキスパンションバルブという
髪の毛の細さしかないような
ノズル部分での詰まりだったり、

リキッドタンク(レシーバー)
というフィルター部分で詰まったりで
エアコンガスが異常高圧になったり、

エバポレーターという室内に出る
エアコンの風を冷やす部分などで
ガス漏れといったことが原因となって

圧縮機のコンプレッサーが
壊れていることが多いんです。

で、故障の原因となっている
これらの部品も同時交換しないで
コンプレッサーだけ交換すると

早ければ数時間ぐらいで
すぐにまた壊れてしまいます・・・!

 

原因を取り除かなければ
すぐに壊れるのは当たり前ですが

困ったことにコンプレッサー以外の
部品代や交換工賃が高くついて

10万や20万が飛んでいく
高額修理となってしまいます。

エバポレーター交換
エバポレーターとか交換する際はこんな風に
ダッシュボードをばらさないといけない車種も!

年数や距離を走った
セレナ C24ではいつ壊れても
おかしくない状況ですし

壊れたとなれば高額な修理代が
天から舞い降りてきますので
要注意なポイントであります・・・

 

 

故障リスク③:CVTミッション

CVT 参考画像

セレナC24で要注意の大物部品が
無段変速機のCVTミッション。

高速道路を走行中に
急減速して死ぬかと思った

アクセル踏んでも加速しない

といったようなトラブルが頻発し
このCVTを修理、交換するとなれば

40万や50万の修理代の見積もりが
天から舞い降りてくる状況です・・・

 

このCVTのトラブルは
ホントC24 セレナの定番と言える
非常に不具合が多い状況なだけに

正直、ココだけの話し
まだCVTが壊れていないなら

壊れる前に乗換えを検討するのが
おススメです・・・実際のところ・・・

※一般ユーザーさんからメールでCVTの問い合わせがきたときに

~セレナ C24に中古で乗り換えて10日ですがCVTに不具合がでてディーラーで50万近い修理代の見積もりがでて困ってます。試乗した時には何も問題なかったし、保証もつけてないので自費で修理になるため安いリビルト品とかありませんでしょうか。~

なんて悲痛な文章とともにお問い合わせがきたこともありましたから・・・!

 

セレナ C24を修理するのがいいか、それとも・・・

車 修理代

ここまでお話してきましたように
あなたのC24の日産セレナが
距離も年数も乗っているなら

高額修理になる部品が
いろいろと潜んでいますし、

せっかく修理をしたときに限って
別のところがすぐまた壊れたり!

なんて神様のイタズラみたいなことが
往々にして起きてしまうんですよね。

整備工場さんから部品の問い合わせが来るときに
このあいだ○○を交換したばかりなんだけどさ~
修理したばっかりなのに今度は××が壊れちゃって。
だから安い中古の部品探してあげてよ~
なんて言われることも多いんです、実際。

 

なのであなたもセレナ C24の
オルタネーターの故障を機に
修理せずに乗り換えを考えるなら

それが新車であっても中古車でも
「知っておかなきゃ損をする」
ポイントがあります。

それは・・・

あなたがいま乗っている
セレナ C24の価値。

車 買取査定

自分のクルマの価値を知らずに
買い替え、乗換えをすると
大きな損をするリスクがあります。

 

自分も実際にあったのが、
クルマで小一時間ぐらいの中古車屋に

カッコよくカスタムされた
スカイラインクーペがでてたので
「これは!」と思って見に行ったんです。

現車確認してみると
外観も内装もすごくキレイだし

対向ブレーキキャリパーとか
いい感じにカスタムされてて
一目惚れしちゃって^^

で、早速お店の人に
いま乗ってきてるクルマを
下取ってもらうといくらになるか
聞いてみたところ衝撃の一言が。

 

10年超えたクルマは
ウチでは買取れないんですよね~

 

と、乗ってきたクルマを
見ることもなくバッサリと。

いや~、さすがにこれはショックで
年数は乗ってても10万や20万には
なるんじゃないかって思ってたし、

あわよくば30万ぐらい!?
とか皮算用してたんで。

いや~ホント素っ気なく
買取れませんって言われましたから(泣)

その日はショックに打ちひしがれて
家に帰ったんですが

見てきたスカイラインの中古
バリモノだしどうしても欲しい、

でも下取りがゼロじゃ
予算的にちょっと厳しい!

そこで役に立ったのが
ネットの無料一括査定。

買取れない=ゼロと断言された
自分のクルマが本当に価値がないのか
確認してみようと思ったんです。

で、何社か回答がでてきたのが
30万~40万って!

いや~これは嬉しかったですよね^^

買取れないって言われて落ち込んだけど
思った以上の買取額なのはもちろん
ちゃんと価値が認めてもらえたみたいで。

最終的にはどうしても売って欲しいと
他社より高く提示してくれた会社に
45万で買い取ってもらえたから

無事にスカイラインクーペに
乗換えることができました・・・

中古車 買取

こんなことが実際にあっただけに
あなたも乗り換え、買い替えするなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているセレナ C24が
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのクルマに予定前倒で
乗り換えできちゃいますしね^^

まずはあなたもセレナ C24の価値、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 

 


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/eni23/carsyuuri.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/eni23/carsyuuri.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9