ホンダ

オデッセイ RB1/RB2のセルモーターが故障⇒【修理後に恐い次のトラブル】とは

オデッセイ RB1 故障

RB1・RB2のオデッセイで
ド定番と言えるほどトラブルが多い
セルモーター(スターター)の故障。

エンジンをかけるときに
キュルキュル・・・と音を出す
このセルモーターは、

部品屋人生でいったい
どれぐらい売ったんだろう
っていうくらい日々注文が来ます。
=それだけ壊れているっていうこと・・・

【セルモーターってこんな部品】
セルモーター

なんでこんなにトラブルが多いのか
リビルトセルモーターを製造する工場の
技術の方に聞いてみたところ

RB1/RB2オデッセイに装着されている
ミツバ製のセルモーターは内部構造が
ちょっと複雑みたいで

それが影響して耐久性が低いのでは?
っていうことみたいです・・・

で、RB1/RB2 オデッセイの
セルモーターを交換するとなると

純正の新品より安価な
リビルト品で交換するとしても

部品代+工賃で
5万コースは覚悟の状況です。

 

でも、あなたオデッセイ RB1が
年数も距離も乗っているのであれば

いまセルモーターの修理をしたとしても
すぐにまた他に壊れる危険性がある
高額な部品があります。

 

後になってから

修理しなければよかった・・・

と、後悔しないために
もう少しだけこのブログに
お付き合いいただけたら幸いです。

 





 

 

 

故障リスク①:オルタネーター

オルタネーター

バッテリーへ電気を供給する
クルマの発電機であるオルタネーター。

発電する時には
ヤケドするほど高熱になるので

どうしても経年劣化による
不具合が避けられません。

安価なリビルト品でも
部品代+工賃でこちらも
5万コースは覚悟ですし、

オルタネーターが故障すると
充電不良でバッテリーがあがって
バッテリーも交換する羽目にもなるので

手痛い出費に見舞われます・・・

 

 

故障リスク②:パワステポンプ

パワステポンプ 参考画像

軽いハンドル操作をサポートする
油圧機構のパワステポンプ。

RB1/RB2のオデッセイでは
このパワステポンプも
定番でよく壊れる部品で

・うるさい異音

・オイル漏れ

といった経年劣化による不具合が
多く発生しています。

安価なリビルト品でも
部品代+工賃でこちらも
5万コースは覚悟です!

 

 

故障リスク③:エアコンのコンプレッサー

エアコンのコンプレッサー

次に経年劣化によるトラブルが
避けられず高額修理になるのが
エアコンのコンプレッサー。

このコンプレッサーは
エアコンガスを圧縮する部品ですが

年数がたつとどうしても
焼付いたりガラガラ異音がでたりと
不具合が発生してしまいます。

で、修理するとなると
10万や20万が飛んでいきます。

なぜそんなに高額な
修理になるかというと

エアコンの独特なシステムが
関係しています。

エアコンシステム

上の画像でわかるように
カーエアコンはいろいろな部品で
システムとして成り立っていますが

コンプレッサーが壊れる
主な原因箇所としては

エキスパンションバルブという
髪の毛の細さしかないような
ノズル部分での詰まりだったり、

リキッドタンク(レシーバー)
というフィルター部分で詰まったりで
エアコンガスが異常高圧になったり、

エバポレーターという室内に出る
エアコンの風を冷やす部分などで
ガス漏れといったことが原因となって

圧縮機のコンプレッサーが
壊れていることが多いんです。

で、これらの原因となる
これらの部品も同時交換しないで
コンプレッサーだけ交換すると

早ければ数時間ぐらいで
すぐにまた壊れてしまいます・・・!

 

原因を取り除かなければ
すぐに壊れるのは当たり前ですが

困ったことにコンプレッサー以外の
部品代や交換工賃が高くついて

10万や20万が飛んでいく
高額修理となってしまいます。

エバポレーター交換
エバポレーターとか交換する際はこんな風に
ダッシュボードをばらさないといけない車種も!

年数や距離を走った
RB1/RB2のオデッセイでは
いつ壊れてもおかしくない状況ですし

壊れたとなれば高額な修理代が
天から舞い降りてきますので
要注意なポイントであります・・・

 

 

RB1/RB2のオデッセイを修理するのがいいか、それとも・・・

車 修理代

ここまでお話してきましたように
あなたのオデッセイが距離も
年数も乗っているなら

高額修理になる部品が
いろいろと潜んでいますし、

せっかく修理をしたときに限って
ちょっとしたら別のところが壊れたり!

なんて神様のイタズラみたいなことが
往々にして起きてしまうんですよね。

整備工場さんから部品の問い合わせが来るときに
このあいだ○○を交換したばかりなんだけどさ~
修理したばっかりなのに今度は××が壊れちゃって。
だから安い中古の部品探してあげてよ~
なんて言われることも多いんです、実際。

 

なのであなたも
RB1/RB2 オデッセイの
セルモーターの故障を機に
修理せずに乗り換えを考えるなら

それが新車であっても中古車でも
「知っておかなきゃ損をする」
ポイントがあります。

それは・・・

あなたがいま乗っている
オデッセイの価値。

車 買取査定

自分のクルマの価値を知らずに
買い替え、乗換えをすると
大きな損をするリスクがあります。

 

自分も実際にあったのが、
クルマで小一時間ぐらいの中古車屋に

カッコよくカスタムされた
スカイラインクーペがでてたので
「これは!」と思って見に行ったんです。

現車確認してみると
外観も内装もすごくキレイだし

対向ブレーキキャリパーとか
いい感じにカスタムされてて
一目惚れしちゃって^^

で、早速お店の人に
いま乗ってきてるクルマを
下取ってもらうといくらになるか
聞いてみたところ衝撃の一言が。

 

10年超えたクルマは
ウチでは買取れないんですよね~

 

と、乗ってきたクルマを
見ることもなくバッサリと。

いや~、さすがにこれはショックで
年数は乗ってても10万や20万には
なるんじゃないかって思ってたし、

あわよくば30万ぐらい!?
とか皮算用してたんで。

いや~ホント素っ気なく
買取れませんって言われましたから(泣)

その日はショックに打ちひしがれて
家に帰ったんですが

見てきたスカイラインの中古
バリモノだしどうしても欲しい、

でも下取りがゼロじゃ
予算的にちょっと厳しい!

そこで役に立ったのが
ネットの無料一括査定。

買取れない=ゼロと断言された
自分のクルマが本当に価値がないのか
確認してみようと思ったんです。

で、何社か回答がでてきたのが
30万~40万って!

いや~これは嬉しかったですよね^^

買取れないって言われて落ち込んだけど
思った以上の買取額なのはもちろん
ちゃんと価値が認めてもらえたみたいで。

最終的にはどうしても売って欲しいと
他社より高く提示してくれた会社に
45万で買い取ってもらえたから

無事にスカイラインクーペに
乗換えることができました・・・

中古車 買取

こんなことが実際にあっただけに
あなたも乗り換え、買い替えするなら

1~2分くらいの入力で
買取相場がチェックできるので
試してみる価値、アリだと思います。

いま乗っているクルマが
想像以上に買取相場が高ければ
高いうちに買い取ってもらって

お目当てのクルマに予定を前倒で
乗り換えできちゃいますしね^^

まずはあなたも愛車の買取相場、
チェックしてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
↓   ↓   ↓

 

 

 

 

 

 


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/eni23/carsyuuri.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/eni23/carsyuuri.com/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9